2017年度上半期に放送される連続テレビ小説「ひよっこ」は、茨城県北西部を舞台に物語がスタートします。
有村架純さんが演じるヒロインが高校時代から集団就職で上京するまでの期間を過ごした農村ののどかな風景が舞台になるだけにどこでロケが行われるのか気になりますね。
過去にも朝ドラ「あまちゃん」の舞台となった岩手県久慈市のロケ地は、放送終了後も観光客が数多く訪れたように朝ドラのロケ地は世間の注目を集めます。
そこで今回は、朝ドラ「ひよっこ」のロケ地の場所の候補のひとつ、常陸大宮市(ひたちおおみやし)について見ていきたいと思います。
「ひよっこ」のロケ地の候補、常陸大宮市とは?
現在までに朝ドラ「ひよっこ」のロケは茨城県内では、高萩市・大子町・常陸太田市などですでに行われたことがわかっています。
他にも茨城県内で、主人公みね子の青春時代の撮影が行われると予想され、そのひとつが常陸大宮市です。
有村さんの好きなシーンは幼なじみとの会話のシーンだそうです。自然体でいられる関係っていいですよね。有村さんのインタビューは公式サイトで公開中です(^О^)#有村架純 #ひよっこウラ話 #ひよっこ公式サイト #朝ドラ #ひよっこhttps://t.co/kHnWId5FEo
— 連続テレビ小説「ひよっこ」【公式】 (@nhk_hiyokko) 2017年3月22日
常陸大宮市とは、ひよっこの舞台と同じく茨城県の北西部に位置していて、2004年に那珂郡大宮町と那珂郡山方町、美和村、緒川村、東茨城郡御前山村が合併してできた市です。
面積の6割が森林・原野で、農業を中心とした産業でなりたっている町で、ひよっこの舞台となるのどかな農村にぴったりですよね。
ヒロインみね子の高校時代の日常生活のロケ地として採用されるのではないでしょうか。
合併前のそれぞれの町や村に観光資源があり、歴史も古く数多くの神社仏閣があるので、ロケ地としても採用しやすいし、ひよっこの放送開始後のロケ地巡りの対象としても注目を集めやすいのではないでしょうか。
では次に茨城県常陸大宮市のロケ地としての実績や候補の場所を見ていきたいと思います。
常陸大宮市のロケ地実績や、ひよっこでのロケ地候補は?
のどかな田園風景のロケ地にピッタリな常陸大宮市では、どのようなドラマのロケが行われたのか見てみましょう。
NHK大河ドラマ「真田丸」
昨年話題になったNHKの大河ドラマ「真田丸」でも常陸大宮市はロケ地として使われています。
常陸大宮市の久慈川、および河川敷で合戦の舞台として撮影されました。
河原も広く川面まで山の木々が迫り、まさに自然の中という感じなので、ひよっこでも故郷のロケ地としてはピッタリですね。
他にも常陸大宮市には「ひよっこ」の舞台の自然豊かな農村の風景にピッタリなロケ地がたくさんあるので、わかりしだい追記していきたいと思いますので楽しみにしていて下さいね!
まとめ
今回は、朝ドラ「ひよっこ」の前半の舞台となる茨城編のロケ地候補となっている常陸大宮市についてみてきましたが、いかがだったでしょうか。
朝ドラでロケ地に採用されると、放送後には間違いなく人気の観光地になるということから、どこでロケが行われるのか注目している方も多いことでしょうね。
常陸大宮市は、現在はまだロケが行われたという情報は入っていませんが、自然豊かなのどかな農村風景にはピッタリなので、ぜひロケ情報が入ったら追記して紹介していきたいと思います。