2017年4月から始まった連続テレビ小説「ひよっこ」は、有村架純さん演じる主人公谷田部みね子が東京オリンピックの開かれる時代に、茨城から東京へ金の卵として就職し、懸命に生きていく青春ストーリーです。
そんな朝ドラ「ひよっこ」を盛り上げるのが、それぞれのシーンにあった劇伴(ドラマの劇中で流れる音楽)です。
家族の温かさや登場人物の元気な時を表現する曲、ノスタルジックな切なさを感じさせる曲など、各シーンにぴったりな曲を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
ひよっこのシーンを支える劇伴を収録したサントラの発売が決定したということで、今回は朝ドラひよっこのサントラの発売日はいつのなかや、ひよっこの劇伴の作曲者は誰なのか、また視聴できるサイトについても紹介していきたいと思います。
朝ドラ「ひよっこ」サントラの発売日はいつ?
主人公みね子も東京での仕事にもなれ、父親失踪の手がかりも得られそうなひよっこの展開の中、朝ドラ「ひよっこ」のサウンドトラックが発売されることが決定したと発表されました。
気になるのはひよっこのサントラの発売日がいつなのかということですよね。
ひよっこのサントラの発売の詳細は以下のようになります。
- 【発売日】2017年6月21日(水)
- 【予約開始日】未定
- 【配信サイト】同日配信予定
現在のところまだAmazonや楽天等での予約は受け付けていないようなので詳細がわかり次第追記したいと思います。
また、6月21日に主要配信サイトでも配信が予定されているのもうれしいですね。
配信についても、どのサイトで配信されるのか情報が入り次第紹介したいと思っています。
朝ドラ「ひよっこ」サントラの作曲者や試聴サイトも紹介!
「ひよっこ」の劇伴を担当しているのは、数多くのドラマやアニメなどで音楽を担当してきた作曲家・ピアニストの宮川彬良さんです。
今回のサントラに関して、公式発表では、「ドラマの劇伴は、作曲家/舞台音楽家の宮川彬良氏が担当。物語を彩り、視聴者の朝を元気にする全37曲を、余すことなく収録する。」とされていたのですが、どうやら80曲は書いていたということで余すことはあるようです(笑)
「ひよっこ」オリジナル・サウンドトラック、6月21日発売決定。
ドラマの劇伴は、作曲家/舞台音楽家の宮川彬良氏が担当。物語を彩り、視聴者の朝を元気にする全37曲を、余すことなく収録する。
『ウソウソー!!
余すとこあるはずー!!
だって80曲は書いたものー!!』と、本人。— 宮川彬良オフィシャル (@AkiraMiyagawa) 2017年5月22日
宮川彬良の主な作品は?
今回ひよっこでは、ノスタルジックな切ないシーンにぴったりな音楽から元気の良さを表現する音楽まで、幅広い楽曲を提供している宮川彬良さんですが、過去にはどのような作品にかかわってきたのでしょうか。
父親である作曲家の宮川泰さんの代表作「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」には、宮川彬良さんは高校生だった時から関わっています。
他にも宝塚歌劇団や劇団四季などのミュージカルや、東京ディズニーランドのショーの音楽などを手がけていて、すごく幅広い活動をしてきていますね。
そのなかでも、誰もが知っていると思われる作品が、松平健さんの「マツケンサンバII」です。
ひよっこのサントラに収録されている37曲もバラエティに富んでいて飽きさせないんでしょうね。
発売日が楽しみです!
朝ドラ「ひよっこ」の劇伴の試聴はできるの?
6月21日に発売予定の朝ドラ「ひよっこ」のサントラですが、一足先に少しだけ視聴できるサイトがあります。
以下のサイトで、「家族」「マーチ」「エール」「東京1964」の4曲がそれぞれ少しだけ視聴できます。
曲を聞くとそれぞれの曲が使われていたシーンがよみがえりますね。
2017年4月4日(火)~9月25日(月)までの期間は上記サイトで聴くことが可能なので、サントラの発売日までは、視聴しながら楽しみに6月21日を待っていてくださいね!
まとめ
今回は発売されることが発表された朝ドラ「ひよっこ」のサントラについて、発売日や作曲者、また視聴できるサイトについて見てきましたがいかがだったでしょうか。
作曲者の宮川彬良さんは、NHK教育テレビの「クインテット」に出演していたことも有名なので、「クインテット」で知っている方も多いかもしれませんね。
朝ドラ「ひよっこ」のそれぞれのシーンに対応するような曲を集めていくと、37曲にもなるんですね。
でも宮川彬良さんいわく、80曲は書いたとのことなので、そのなかの選りすぐりの37曲ということで、サントラの発売を楽しみに待ちたいと思います!